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ポスター作成のための大まかな流れは,
となります(図1参照).以下に順を追って説明します.
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作成したポスターをインターネット経由で公開するためには,今回のインターネット会議ではWebサーバと呼ばれるソフトウェアを用います.これには次の2通りが考えられます.
学術情報センターのWebサーバとは,日本磁気歯科学会のホームページを置いているサーバのことです.この場合,事務局に送って頂いたポスターを構成する全ファイルを,実行委員会が学術情報センターのWebサーバに転送します.一方,Web サーバを発表者自身が手近に用意できる場合は,ポスターを構成するファイルを事務局に送る必要はなく,ポスターの場所を示す URL を知らせて頂くだけで結構です.利用するWebサーバにより,参加手順が一部異なります.また学術情報センターのWebサーバを利用するの場合,事務局側での作業が必要になるため,締切が早くなります.
ここでWebサーバを発表者自身が用意できる場合とは次のような状況のことを言います.
つまり事務局にポスターを構成するファイルを送付する必要がない場合をいいます.例えば,所属している研究室でWebサーバが運用されていて,発表者自身がそのサーバを利用してページを公開可能である場合がこれに相当します.これら以外の場合は学術情報センターのWebサーバをご利用下さい.また利用可能なWebサーバがあるが,利用方法等に不安がある場合も学術情報センターのWebサーバを利用して頂いて結構です.
発表者がWebサーバを用意できない場合,学術情報センターのWebサーバを用いてポスターを公開します.この場合,ポスターに用いる全ファイルを事務局に送付する必要があります.これには次の2通りのいずれかの方法をとります.
また,質疑応答の内容をWebページにする際は,発表者が原稿をまとめたのち,事務局に連絡し,事務局がWebページの作成,WWWサーバへ転送を行います.
この場合のポスター締切は1999年1月9日となります.
発表者自身でWebサーバを用意し,Webページの作成,公開を全て発表者側で行うというものです.ポスター作成後,URL を事務局へ連絡して頂くと,ポスターのタイトル一覧のページにリンクを作成します.
この場合のポスター締切は1999年1月23日となります.
下記の事項を明記し,電子メール,はがきまたは封書で事務局まで御連絡下さい.締切は 別記を御覧下さい.
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ポスターは原則として HTML で作成します.書式は特にありませんが,以下の項目を必ず含むようにして下さい.
本文に含まれる資料には静止画像の他,動画や音声等,Web ブラウザを用いて取得できるもの全てが含まれます.ただし極力全ての利用者が特殊な操作なしで閲覧できるようなものだけを使用して下さい.
ポスター作成の為の雛型を用意しています.下記のURLからダウンロードしてお使いください.
http://lucy.ee.tokushima-u.ac.jp/jsmad/poster/poster_ver_0.3.html
またポスターの作成例を公開しています.御参考ください.
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学術情報センターの WWW サーバを利用する場合は,必要とするファイル全てを郵便等を用いて事務局へ送付して頂く必要があります.事務局で受け付けるメディアは,MS-DOSフォーマット(MS-Windows で用いられているLFNフォーマットも含む),Macintoshフォーマットの1.4MB3.5インチフロッピーディスクです.
別記郵送先にご送付下さい.
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ポスターに必要なファイルを郵送するのではなく,FTPを使ってインターネット経由で事務局に送ることができます.演題募集時にFTPの使用を希望することを明記して下さい.後日事務局から下記をお知らせします.
ポスターに用いる全ファイルを指定されたディレクトリ下に,適当なFTPソフトウェアを利用して転送して下さい.事務局で学術情報センターのWebサーバにディレクトリの内容を転送します.
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次の2通りの方法により行ないます.
前者の場合,質問者と発表者の議論の内容は発表者自身が記録し,それをもとにWebページを作成してインターネット上に公開します.学術情報センターのWWWサーバを利用している場合,質疑応答の内容を電子メールやFAX等を用いて事務局に連絡して頂きます.発表者自身が用意したWebサーバを利用している場合は,発表者がWebページを作成し,ポスターのページに追加して頂きます.
第1回日本磁気歯科学会インターネット会議の大会事務局への
は,下記までお寄せ下さい.
電子メール(E-mail):
郵送先:
〒980-8575
仙台市青葉区星陵町 4--1
東北大学 歯学部 歯科理工学講座内
第1回日本磁気歯科学会インターネット会議事務局
菊地 聖史
TEL 022-717-8317,FAX 022-717-8319
※これは事務連絡用です.質疑応答などポスターの内容に関わる連絡は各ポスターに記載されている連絡先までお願いいたします.
また本会議に関する最新の情報は,日本磁気歯科学会のホームページ
に記載いたします.適宜ご参照下さい.
1998年10月31日(土) |
演題申し込み〆切 |
1999年1月9 日(土) |
ポスター原稿〆切 |
1999年1月23日(土) |
ポスター原稿〆切 |
1999年1月29日(金)〜 2月13日(土) |
学会開催期間 |
次のような問題が指摘されております.その他お気付きの点がございましたら,今後の参考にしたいと思いますので,大会事務局までお知らせください.
現在のところ,インターネット会議で発表していただいた演題を学会発表として業績とするかどうかについて,一般的な見解はまだありません.このため,仮にインターネット会議で新しいテーマについて発表があった場合,学会誌への論文投稿,特許申請等,オリジナリティーを問われる場面で,問題となる恐れがあります.今回のインターネット会議では,先行する学術講演会の演題を主として募集するとすることにより,この問題を回避しようとしています.
今後,本会議のようにインターネット上で学会の全てを行うという形態は増加するものと思われ,それに伴い通常の学会と同等と認知されるようになる可能性もあると期待されます.
インターネットは本質的に匿名性が非常に高いという特徴があります.ポスター発表や質疑応答のほとんどをインターネット上で行う今回の会議では,発表者,質問者が本人であることの確認が困難です.すなわち比較的容易に他人に成り済まして,会議に参加することができてしまいます.
これに対し,現在様々な電子証明システムが考案されており,実用に供されつつあります.今後,場合によってはこのようなシステムを導入し,個人の認証を行う必要が出てくる可能性もあります.
今回の会議では,Webページという形で発表原稿をインターネット上に公開します.一般にこれらのディジタルデータは複製が非常に容易です.したがって資料として公開した画像を無断で利用し,作成者の関知しないところで不正使用される可能性もあります.
この問題に関しては電子透かしといった技術の開発がすすめられており,今後改善していくものと思われます.
近年のインターネットの普及は目覚ましいものがありますが,磁気歯科学会全員がインターネットを利用できる環境にあるとは限りません.インターネット会議が磁気歯科学会の正式なイベントである限り,全ての会員が同等に会に参加できるようにする,または会の内容を知ることができることは重要です.インターネットを利用できない会員に対しては,印刷物を作成し会の内容を通知するといったことが,必要と思われます.
今回のインターネット会議は次の委員により運営されています.(○は委員長)
○奥野 攻 (東北大学 歯学部 歯科理工学講座)
木内陽介 (徳島大学 工学部 電気電子工学科)
坂東永一 (徳島大学 歯学部 歯科補綴学第2講座)
古田 勲 (富山医科薬科大学 医学部 歯科口腔外科学講座)
○芥川正武 (徳島大学 医療技術短期大学部 診療放射線技術学科)
菊地聖史 (東北大学 歯学部 歯科理工学講座)
岸本康男 (愛知学院大学 歯学部 歯科補綴学第1講座)
郡 元治 (徳島大学 歯学部 歯科補綴学第2講座)
岩堀正俊 (朝日大学 歯学部 歯科補綴学講座)
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